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これからどうするのか

昨日の夜、ブログを書いた後に寝ようかと思ってたころ、
東京に進学して、東京で就職した高校時代の友達から電話があった。
ほぼ1年降りに話すほど、最近めっきり疎遠になってた
ヤツだったんだけど。

まぁ最初はヤツの仕事の話とかしてたんだけど、だんだん
俺の近況っつーか、そんな感じの話になって。
福岡にいるよとか、派遣で働いてるよとか話してたんだけど。
「お前が本当にやりたいことは福岡にいてできるの?」って
聞かれて、俺は考え込んでしまった。
「正社員であるとか派遣社員でいるとか、今はもう関係ないけど
福岡と東京じゃ、できることに差はあるよ。」
「お前、ずっと東京に行きたいって言ってたけど、いつなの?」
とかなんとか、いろいろ突っ込まれちゃった。

デザイナーで食っていこうと決めてから、ずっと東京に行きたい、
行くべきだと思ってる。
福岡にいてもデザインの仕事はあるけど、質と量はやっぱ圧倒的に
東京に集中していることもわかってる。
新しい物は全てといっていいほど東京で生まれるし、それに一番最初に
触れることができるのも、東京で。それはとても有利なことだと思う。

デザインで食っていくからには、自分のスキルも意識も常に上昇させて
いきたいと思ってる。
だからこそ、周りに刺激や情報が溢れている東京は、俺にとって特別に
価値があるところで。
たとえば、学校で2年かけて学んだことって、現場で仕事すりゃ1ヶ月も
かからないで身に付くものだったりする。
それは周りの環境がそうさせるから。自分がその環境で生きていこうと
努力するからだと俺は思う。
東京で仕事をしたいと思うのも、そういう考えに基づいているもので
吸収できる刺激や情報の絶対量が多いところで、自分の幅を広げたい
っていう思いがある。だから行きたい。

でもこういう話をすると、「ほんとにできるやつは、どこにいても
できるんだよ。甘いよ」って切り返される。
できるできないじゃなくて、したいしたくないの話なんだけどなぁ。
なかなか理解してくれる人はいないものです。

ほんとは今すぐにでも、彼氏連れて行きたい。
でも、でも、でも・・・。
社会に出て、俺にも少しは責任感とか身に付いたみたいで、
今関わってるプロジェクトがちゃんと形になるまでは・・・とか
思ってる状態。
そのプロジェクトが終わるのが、早くても来年の6月。遅けりゃ夏。
そんなでかい仕事に関われているっていうのが、正直嬉しくて
どうせだったら、経験しておきたい。

年取って脳みそが固くなっちゃう前に。早いとこ。
ああ、支離滅裂。まだ何となく悶々する。
by bokulife | 2004-10-01 11:20 | notes